ミャンマー事業のお知らせ

  • 【8/23〜29大丸東京店にてPOP UP開催いたします】

    《パアン・シルクファクトリーの手しごと〜日々を彩るやさしいシルクたち〜》
    ■会期:2023年8月23日(水)〜29日(火)10:00〜20:00
    ■会場:大丸東京店 9階・イベントスペース
    〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1
    電話 (03)3212-8011

    詳しいアクセスはこちら

    パアンシルクファクトリーの手しごと

    人の手でゆっくり紡がれる「座繰り生糸」、生糸にならない部分を利用した「角真綿」づくり、真綿を手紡機で紡いだ「真綿手紡糸」、マンゴーやヌー、ジャックフルーツ、バタフライピーなど地元のの自然の恵みを使った「草木染め」など、、、ミャンマーの手しごとシルク工房「パアンシルクファクトリー」から届いたアイテムを実際にご覧いただける期間限定ポップアップの開催が決定しました!

    会期中は真綿手紡糸を使用したマクラメアクセサリー作りのワークショップやオンラインでパアン工房と繋いでLIVE工房見学も開催いたします。

    ぜひこの機会に大丸東京店へ遊びにいらしてください!

    <8/24(木)ワークショップ・真綿手紡糸のマクラメアクセサリーづくり>

    マクラメブレスレット
    マクラメキーチェーン

    24日(木)はマクラメアーティストのCOA.さんをお迎えし、パアンシルクファクトリーの真綿手紡糸を使用したマクラメアクセサリーづくりの講習会を行います!今回は極太の15000デニールの糸を編んでいきます。シルクならではふわふわと優しい風合いが素敵なブレスレットもしくはキーチェーンの2種から選んでお作りいただけます。マクラメ編みが初めての方でも楽しくお作りいただけます。ご参加お待ちしております!

    •開催日程:令和5年8月24日(木) ①13:00~・②14:30~・②16:00~
    (各回90分ほどの予定ですが個人差で前後する可能性がございます)
    •定員:各回2名(予約制)
    •受講費:2,200円(税込)
    •持ち物:なし
    講師:COA.先生
    (講師紹介)
    横浜生まれ。アパレル業界にて販売中心に企画・バイヤー経験を積む中、世界のクラフト作家作品を通じてマクラメやウィービングの世界観に魅了される。独学でマクラメやウィービング技術や天然染めを学び2019年クラフト作品「coa.」を立ち上げる。伝統工芸クラフトマルシェや自然レストランでのワークショップ、フードチームの立ち上げなど型にはまらない活動を通じて独自の世界を発信している。

    COA.先生

     

    ご予約
    (ご予約方法):上記ご予約ボタンのフォーム
    にてご予約いただき、折り返しご予約確定のメールを持ってご予約の完了とさせていただきます。
    (予約締切)823日(水)18時まで

    <LIVE工房見学を開催>
    期間中、会場とパアンシルクファクトリーをLIVEで繋ぎ、手仕事の様子をご覧いただける時間を設けています。
    各日時間を区切って「座繰り」「真綿」「真綿手紡糸」「腰機」の仕事をお届けいたします(電波状況等で中止になる場合も有)
    25日(金)から27日(日)まで
    ・13:00〜14:00 座繰り生糸づくり
    ・14:00〜15:00 真綿づくり
    ・15:00〜16:00 真綿の手紡糸づくり
    ・16:00〜17:00 腰機の手織り

    SNSにて最新情報を発信しています

    https://www.instagram.com/hpaansilkfactory/

     

  • 【終了】モノマチ2023@つばめ工房さん前にて出店

    モノマチとは、古くから製造/卸の集積地
    としての歴史をもつ東京都台東区南部エ
    リア(御徒町~蔵前~ 浅草橋にかけての2km
    四方の地域)を歩きながら、「町」と
    「モノづくり」の魅力に触れていただく
    イベント。ワークショップ体験や普段公開
    していない工房や工場見学、モノづくり
    企業同士のコラボ製品の紹介など多彩な
    企画が満載のイベントです。

    台東区鳥越の、昭和の雰囲気漂う「おかず
    横丁」という商店街の中にある「つばめ工房」
    さんはシルクからカシミア、綿、麻、植物糸
    までさまざまな種類の糸をおもに草木染めし、
    織物設計から手織りにて手仕事で一点ものの
    ストールやマフラーを制作されてます。

    ミャンマーの手しごとシルク工房
    「Hpa An Silk Factory」のざぐりシルクは、
    つばめ工房さんに生糸デザインの段階から
    関わっていただき、撚糸・精錬を経て理想的な
    ざぐり絹糸とカシミアによる他にはない
    ストールとマフラーに生まれ変わりました。

    このたび、つばめ工房さんのご好意により
    モノマチ2023会期中、お店の軒下をお借りして
    「Hpa An Silk Factory」の出展をさせて
    いただける運びになりました。

    ミャンマーの工房より届いた角真綿と真綿を
    紡いで草木染めした真綿手紡糸、腰機で手織り
    したシルククロスや、ラグ、ノッティングマットや、
    シルククロスのハギレやサンプルなどモノマチ限定品や、
    ものづくりにも役立つような素材系も各種ご用意し、
    店頭にてお待ちしております。

    つばめ工房さんのブログで出品作品について
    ご紹介いただいております。
    http://blog.tsubamekobo.com/

    つばめ工房さんでは会期中、裂織りのティーマット
    作りのワークショップを開催します。
    モノマチ2023では約110にものぼる、台東区南部
    エリアの店舗やメーカー、問屋さんや職人さんなどが、
    さまざまな趣向で街を盛り上げています。
    ぜひこの機会にモノマチに遊びにいらしてください。

    会 期: 2023年5月26日(金)〜28日(日)午前11時〜午後5時ごろ
    ※店頭スペースでの出店のため、
    天候等で中止や変更になる場合もあります。
    会場:つばめ工房
    東京都台東区鳥越1-12-1 地図
    Tel:03-6312-4081
    webサイト:http://tsubamekobo.com/
    モノマチ2023特設サイト:https://2023.monomachi.com/

  • 東京インターナショナルギフトショー出展いたします

    このたび「Hpa-An Silk Factory」は日本
    最大のパーソナルギフトと生活雑貨の
    国際見本市「第95回東京インターナシ
    ョナル・ギフト・ショー春2023」
    に出
    展いたします(出展エリア:東7ホール
    Ethcal StyleフェアブースNo.東7-T67-22)

    シルク100%の「まわたボディクロス」

     

     

     

     

     

    ミャンマーの手しごとシルク工房・
    パアンシルクファクトリーから届い
    た真綿をつむいで糸にし身近な植物
    で染め、伝統的な技法「腰機(こし
    ばた)」で織り上げたシルク 100%
    の手織ラグや、新商品お風呂で体を
    洗うための「まわたボディクロス」
    を初お披露目いたします。

    まわたボディクロス

     

     

     

     

     

    工房と会場をオンラインでつなぎます

    ※ブース内にてオンライン工房
    見学も実施!
    各日時間を区切って
    「座繰り」「真綿」「真綿手紡糸」
    「腰機」の仕事を現地工房とつな
    いでお届けいたします
    (電波状況等で中止になる場合も有)

    15日から17日まで
    ・13:00〜14:00 座繰り生糸づくり
    ・14:00〜15:00 真綿づくり
    ・15:00〜16:00 真綿の手紡糸づくり
    ・16:00〜17:00 腰機の手織り(最終日は16:00まで)
    入場は無料です(事前来場登録制です)

    ご来場お待ちしています
    <開催概要>
    日時:2023年2月15日(水)~17日(金)
    2月15日~16日 10:00AM~6:00PM
    2月17日 10:00AM~5:00PM

    会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東1~7ホール
    入場対象者:パーソナルギフトマーケット
    に携わる国内外の流通関係者
    入場:無料(事前登録制)
    公式サイト:https://www.giftshow.co.jp/tigs/

  • 【終了】クリエイティブの祭典 rooms PARKに出展しました

    roomsは、クリエイティブシーンの活性化を
    目的にファッション・ライフスタイル・アー
    ト・パフォーマンス・飲食など、あらゆる
    ジャンルから過去20年間でのべ1万組以上の
    クリエイターが参加してきたキュレーション
    イベントです。
    10月13日から16日までミャンマーの手しごとシルク工房
    Hpa-An Silk Factoryとして初出展いたしました。

    パアンシルクファクトリーから届いた座繰り
    生糸を日本の職人さんと作家さんの手により
    手織・手染された素敵なマフラーやストールたち

    真綿をつむいで糸にし身近な植物で染め、
    伝統的な技法「腰機(こしばた)」で織り上げた、
    シルク 100%のラグや、新商品のシルクミトンも
    登場いたします

    ※ブース内にてオンライン工房見学も実施いたしました。

    各日時間を区切って「座繰り」「真綿」「真綿
    手紡糸」「腰機」の仕事の様子をお届けしました。

    13日から16日まで
    ・13:00〜14:00 座繰り生糸づくり
    ・14:00〜15:00 真綿づくり
    ・15:00〜16:00 真綿の手紡糸づくり
    ・16:00〜17:00 腰機の手織り

    開催にあたり主催者さま、素敵な出展者の皆さま、ご来場
    いただきました皆さまそしてたくさんの方にご協力をいただき
    無事に会期を終了することができました事御礼申し上げます
    引き続きミャンマーでのもの作りをお届けする機会を
    もうけていきたいと思います。

    <rooms PARK 開催概要>

    開催日時:10.13(Thu)-16(Sun)
    会場:渋谷ヒカリエ9F ヒカリエホール
    ■BUSINESS DAY | 業界関係者のみ
    13(Thu) 10:00-19:00
    14(Fri) 10:00-19:00
    ■MARKET DAY | 業界関係者・一般
    15(Sat) 11:00-20:00
    16(Sun) 11:00-17:00

  • 新・東京スピンングパーティ出店します

    Hpa-An Silk Factoy(パアン・シルクファクトリー)
    は日本で唯一のファイバーフェスティバル、新・
    東京スピニングパーティに初出店いたします。
    (ブースNo.20)

    ミャンマーの手仕事シルク工房・パアンシルク
    ファクトリーから届く座繰り生糸・角真綿・
    さまざまな繊度の真綿手紡糸の素材を中心に
    腰機で織られた手織ラグや、新製品のシルク
    ミトンも販売する予定です。

    開催概要
    新・東京スピニングパーティー2022
    ~紡ぐ、染める、織る、編む、組む、縫う。
    人から人へ 手から手へ。~
    「フェルト “Felt”」
    開催日:2022年10月1日(土)&2日(日)10:00~17:00
    会場:横浜産貿ホール マリネリア
    住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町2番地
    産業貿易センタービル1階
    アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」
    3番出口 徒歩約5分

    https://tokyo-spinningparty.org/access.html

    入場料
    (事前予約制→815日(月)オンライン
    専用サイトにて受付開始予定)
    各回600名様(完全入れ替え制)
    ※今後のコロナ感染状況により変更の可能性あり
    ●10
    0013301500 円)
    ●14
    0017001200 円)

    会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております

  • 【終了】東京キモノショー2022出店いたします

    Hpa An silk factory」は5月28日(土)・29日(日)
    日本最大級の着物イベント東京キモノショー2022
    期間中、和マルシェ(ブースNo.50)に出店いたしました。

    イベントにはメインやサテライト会場を合わせて約8300名の
    ご来場者があったそうです。たくさんの着物を愛する来場者
    や出店者の皆さまにお会いできて、素晴らしい機会をいただきましたこと、主催の皆さまに御礼を申し上げます。

    期間:2022年5月28日(土)・29日(日)10:00〜18:00
    場所:プラザマーム3階ブースNo.50
    (東京都中央区日本橋浜町1-1-12プラザANSビル 3F

  • 【終了御礼】ミャンマーの手しごと展

    このたび、ミャンマーの手しごと展に連日たくさんのご来場・
    温かいメッセージやSNSでの応援をいただき無事に会期を終
    える事ができました。

    ご来場の時間等によってはお待たせしてしまったりなど至ら
    ない部分も多々あったかもしれません。改善し次回に繋げる
    ことができればと思います。

    ひきつづき現地とつながりを保ちながら、皆さまへ素敵な
    手しごとをご紹介できればと思います。

    またお目にかかれるのを楽しみに。

    《ミャンマーの手しごと展》

    ■会期:2022年2月18日(金)〜23日(水・祝)
    11:00〜19:00(初日は13:00〜・最終日は16:30まで)

    ■会場:アユミギャラリー
    〒162-0805 新宿区矢来町114

    ■ アクセス:東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩1分
    都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩10

    会期:2022年2月18日(金)〜23日(水・祝)
    11:0019:00(初日は13:00~・最終日は16:30まで)

    会場:アユミギャラリー
    https://www.ayumi-g.com/contact
    〒162-0805 新宿区矢来町114
    Tel.Fax.03-3269-1202
    東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩1分
    都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩10分

    ※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
    また感染状況の影響により会期変更や入場制限等のお願いをする
    可能性もございますご了承くださいませ

  • 現地工房のご報告(2021年9月)

    ミャンマーでは6月以降コロナの新規感染者が
    急増し、一時は陽性率40%にも上り感染拡大に
    歯止めがかからない状況でしたが、2月1日以降
    権力を掌握した国軍による7月17日からの臨時の
    公休の度重なる延長により経済活動が減少した
    ため9月4日の新型コロナウイルスの新規感染者は、
    3,078人(陽性率は9.6%)、過去7日間の陽性率は、
    9.4%にとどまりました。

    とはいえ、医療体制の厳しい状況は変わらず行動の
    制限も続いているようです。

    工房では幸い感染者は出ていないものの、
    万が一の時に備えて医療用の酸素濃縮器を
    設置しました。写真はスタッフが使い方を
    トレーニングしている様子です。

    また5月より身延山久遠寺様で販売いただいておる
    シルクマスクを、ミャンマービジネスの先輩の
    ご協力により無事に届ける事ができました
    (W様、ご協力本当にありがとうございました!)

    自分たちが紡いだ生糸が、こうして日本で洗える
    シルクマスクとして製品化されたことを、とても
    喜んでくれてます。
    早速みんなでマスクをして記念撮影。

    今は現地に足を運ぶことも気軽に物資を送ることも
    なかなか難しい状況ですが、スタッフの安心と安全を
    第一に、希望を持ち続けて、共に歩んでいきたいと
    思います。

  • 21年6月カレン州の養蚕活動

    今年も立派に育った桑の木にたくさんの桑の実がなりました。

    生命力の強い桑の木は畑にしっかりと根を張り、人の背丈をはるかに超えるくらいに育ち、蚕を飼うのに十分な量の葉が収穫できるようになりました。CPの研修生が引き続き桑園の管理と養蚕を行い、機材を活用しています。
    直近では2021516日より622日まで養蚕活動が実施されたとの報告がありました。(蚕種4万頭の飼育・Aランク約10.5kgBランク約12.5kgの乾繭収穫)

    このような状況でも現地では頑張ってカレン州の養蚕業を育てるために現地農家と協働しながら頑張ってくれています。

    工房では収穫された繭を購入し生糸と真綿の生産に当てています。

    コロナウイルス感染拡大の脅威や、治安や政治面での明るい兆しはいまだ見えない状況ですが、引き続き現地に心を寄せながら活動を継続したいと思います。

  • 現地工房のご報告(2021年3月現在)

    日頃よりパアン工房・ミャンマーでの事業にご賛同・ご協力をいただいている皆さまには
    ご心配をおかけしております。

    2020年コロナウィルスの脅威が全世界を襲いました。
    それはミャンマーにおいても例外ではなく2020年2月のJICAプロジェクトのハンドオーバーを
    終えてから、日本から現地に向かう事がなかなか叶わない中で、より深い悲しみがミャンマー
    を襲いました。

    2021年2月1日、国軍によるクーデターが発生。軍政に抗議する市民による連日の大規模な
    デモやストライキは全国各地に広がり、パアンでも沢山の市民が参加しています。
    しかし当局による武力行為や衝突により多数の犠牲者が出ており、市民同士が連帯するための
    SNSの通信は遮断され、情報統制は厳しくなり、一般生活にも重大な影響を及ぼしています。
    発生から2ヶ月が経過しようとする今も事態は好転の兆しが未だ見えない状況です。

    クーデター当日は、インターネット等通信手段が遮断され、一時連絡がつかない状態が続きま
    したが、当日午後には工房のマネージャおよびスタッフ全員の無事が確認できました。
    現地では治安や市民生活の不安も忍び寄る中で、今後の活動について改めてスタッフの意思
    確認をしたところ、皆今の仕事を続けたいという希望でした。
    可能な限り通常に近い状態で現地では日々の仕事に向き合ってくれています。

    コロナ禍では現地へオンラインでのレクチャーや、問題解決に快く協力してくださった専門家
    の方々のお力添えもあり、現地に向かわずとも改善できた部分もありました。
    また収穫した繭を余す事なく使えるように、生糸や真綿以外の商品開発にもコロナ禍では
    取り組んでいきました。しかし課題はたくさん残っています。
    そしていつかこの混沌が収束しても、生活は続きます。

    引き続き現地に寄り添って、オンラインでも可能なサポートを続けていく事が、
    今私たちにできる最善の事であると考え、これからも現地と一緒にものづくりを続けて
    いきたいと考えています。