21年6月カレン州の養蚕活動

20183月~20206月まで受託したJICAプロジェクトのカウンターパートであるカイン州農業局ではハンドオーバー後も、譲渡された養蚕機材と研修を受けたCP人材により引き続きカレン州での養蚕普及に務めるとの意思を示しておりました。

政治不安やコロナの影響などで、現地に日本人が訪問する状況にはありません。しかし、工房スタッフがプロジェクト後も事業地のカモカポ農園と農業局に足繁く運び、現地スタッフにアドバイスを行い私たちに現状を報告してくれていました。

今年も立派に育った桑畑にたくさんの桑の実がなりました。

生命力の強い桑の木は畑にしっかりと根を張り、人の背丈をはるかに超えるくらいに育ち、蚕を飼うのに十分な量の葉が収穫できるようになりました。
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